夜行バスを利用するとき快適に過ごすことができる持ち物で必需品、あると便利なグッズを紹介します。
少しでも旅行費を安く済ませたいというときに便利な夜行バス。
他の公共機関と比べると安く済むだけでなく、一度乗れば目的地までノンストップで連れて行ってくれるので楽なのもいいですね。
ただ、慣れない車内で夜を過ごすのはとても不安なものです。
しっかりと睡眠をとり休めないと、これから始まる楽しい旅行も眠くてへとへとで楽しむどころではなくなってしまうことも考えられます。
そこで今回は、夜行バスを快適に過ごすためのアイテムや過ごし方、心得などをご紹介します。
夜行バスの持ち物で必須なものはコレ!
夜行バスを利用するなら絶対に持って行きたい持ち物をご紹介します。
バスのチケット
最近では夜行バスのチケットもコンビニやネットでも予約ができるようになりました。
一度予約をすればもちろん決められた日時に利用することができますが、時々書類の提示などが求められることがあります。
ネット購入であっても出来れば必要な情報が載っているページなどをプリントアウトして持参するようにしましょう。
マスク
夜行バス内は、快適な室温を保つためにエアコンが使用されていることがほとんどです。
特に冬などは空気が乾燥して寝ているときに喉を傷めてしまうことも少なくありません。
そんな時には、使い捨てのマスクを持参し、寝る時に付けると喉(のど)の乾燥を防ぐだけでなくウイルスの侵入を防いでくれます。
スリッパ
一度夜行バスに乗ると、後はトイレなどちょっとしたとき以外ほとんど移動はせずに座りっぱなしになりますよね。
そんな時に靴を履き続けていると意外と疲れるものです。
夜行バスに乗ったら、靴を脱いで持参したスリッパに履き替えるだけでも随分と足が楽になりますよ。
もちろんバス車内での移動にも履くことができます。
カイロ
冬の寒い時期には夜行バス内が冷えていることも考えられます。
そうでなくてもドアの開け閉めの際に冷たい空気が入り込んだり、休憩時間に外に出ることもありますよね。
寒さ対策のためにカイロがあると安心ですよ。
夜行バス利用のポイントは睡眠!快適に寝るための持ち物は?
夜行バスはその名の通り、夜の間に運行される長距離移動のためのバスです。
夜行バスは移動時間がかかりますが、夜の間に目的地まで行けるので、寝て起きたときには目的地に到着できるため時間の無駄になりません。
問題は夜行バス内でしっかりと睡眠がとれるかどうかです。
せっかく夜行バスを利用したのに慣れない車内で全く眠れず翌日の旅行に支障が出てしまっては意味がありません!
その為、夜行バスを利用するときに大切なのは、しっかりと睡眠がとれるかどうかということです。
どこでも眠れるという人はいいのですが、そうでない人は少しでも気持ちよく眠れるように工夫をすることが大切なのです。
耳栓
夜行バス内ではほとんどの人が睡眠をとりながら乗りますが、中にはいびきをかく人も少なくありません。
特に神経質の人はちょっとした
でも気になって眠ることができなくなってしまいますよね。
静かに眠りたい時に便利なのが耳栓です。
100円ショップでも販売されているので事前に購入し、自分の耳に合ったものを持って行きましょう。
アイマスク
夜行バス内で眠るとき、アイマスクもあると便利です。
バスの中の明かりだけでなく
が気になってしまうこともありますよね。
アイマスクがあればしっかりと外の明かりをシャットアウトできるので、耳栓とあわせて準備するのがおすすめです。
ネックピロー(首に巻いて使う枕)
夜行バスが睡眠をとりながら移動するために作られていたとしても、座席ただ座って眠るのは体勢的にもきついものですよね。
そんな時におすすめなのがネックピロー(首に巻いて使う枕)です。
夜行バス内なので
などがおすすめです。
車の酔い止め
長時間バスに乗るとなれば心配なのが乗り物酔いです。
普段あまり酔うことがないという人でも夜行バスの揺れとなれない雰囲気に寄ってしまうことがあります。
念のために酔い止めを用意していきましょう。
寒くなったときの羽織物
夜行バス内では、暑い時期でもエアコンが効きすぎてしまって寒く感じることがあります。
などの羽織物を持って行くようにしましょう。
汗拭きシート
夜行バス内で、思いがけず暑くて汗をかいてしまうということもあります。
汗はただタオルなどで拭き取っても匂いが残ってしまいますよね。
さらに夜行バスは長時間利用するものなので、周りの人に匂っていないか気になるものです。
そんな時のために携帯用の汗拭きシートを用意してきましょう。
スマホ
夜行バスで旅行する時でもスマホは大活躍です。
など様々な場面で役立ってくれます。
モバイルバッテリー(持ち運びできる充電器)
スマホを持って行くなら合わせて用意していきたいのがモバイルバッテリーです。
特に夜行バスを利用する時には、長時間スマホを使い続けることも考えられるので、大容量の物がおすすめです。
夜行バスによってはコンセントが利用できるものもあるので、充電ケーブルも合わせて持って行くようにしましょう。
イヤホン
夜行バス内でスマホを使って音楽を聴くなら、周りの人に迷惑をかけないためにもイヤホンは必須です。
他にも、周りの音をシャットダウンするためにもイヤホンが便利です。
S字フック
限られた狭いスペースをなるべく有効活用するならS字フックが便利です。
S字フックは
ということもできるので便利です。
夜行バスを利用する女性におすすめの持ち物
夜行バスは夜に運行されるものなので、特に女性は不安を感じる人も多いのではないでしょうか?
そこで女性だからこそ持って行ってほしいものもいくつかあります。
ではどのようなものを持って行けばいいのでしょうか?
透明なファスナー付きケース
夜行バス内で睡眠をとるときには、邪魔となる身に付けたアクセサリーや腕時計などは外しておきますよね。
しかし、アクセサリー類などは細かなものばかりなので
ということが考えられます。
透明なファスナー付きケースがあれば、これらをまとめて入れておくことができるので便利ですよ。
厚手の靴下
女性は寒い時期だけでなく暑い時期でもエアコンで足元が冷えてしまうことがありますよね。
足元の冷えは体調不良につながってしまうことがあるので、厚手の靴下を履いておくようにしましょう。
リップクリームやハンドクリーム
夜行バスの中は季節を問わず乾燥していることが多いものです。
短時間ならともかく、長時間の移動となるとお肌の様々なところが乾燥してしまいます。
特に唇や手はすぐに荒れてしまうので、しっかりとリップクリームやハンドクリームを持って行き、いつでもケアできるようにしましょう。
夜行バスに食べ物を持って行っても大丈夫?
夜行バスは長時間利用するため、どうしても小腹が空いてしまうということもありますよね。
しかし、他にもたくさんの人が利用している夜行バス内で食べ物は持って行ってもいいのかどうか不安になるという人もいるかと思います。
夜行バス内は、特に飲食は禁止されていません。
飲食は禁止されていないとはいうものの、夜行バスに食べ物を持ち込む場合には注意しておきたいことやマナーがあります。
例えば
ハンバーガーなど匂いのきつい食べ物は周りの迷惑になる
せんべいなど食べるときに大きな音が出る食べ物
などは周りに迷惑トなってしまいます。
夜行バスにおすすめなのは
などです。
飲み物を持って行く場合には、ペットボトルや水筒など、必ず口の締められるものを持って行くようにしましょう。
夜行バスを利用して旅行するなら防犯にも注意!
夜行バス内は暗いので防犯にも注意が必要です。
密室だからそんなことはないと思われがちですが、意外と多いのがサービスエリアなどの休憩時の犯罪です。
睡眠をとるときには貴重品はしっかりと身に付けて眠る、
サービスエリアを利用する時には貴重品は持ち歩く
などの配慮が必要となります。
ほかにも
などするのもいいですよ。
まとめ
夜行バスを上手に利用して格安な旅行にしましょう!
夜行バスは値段が安い分、移動中につかれてしまったり、不安なことが多いという人も多いのではないでしょうか?
しかし、事前にきちんと便利なアイテムを持参したり、防犯に注意するなどすれば快適に利用することができます。
特に初めて夜行バスを利用する時には、特に必要な持ち物を事前にチェックするなどして快適なバス移動を楽しみましょう。
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