修学旅行の持ち物の詰め方のコツを紹介します。
修学旅行かばんに荷物を入れる時、どのようなことに気をつけると上手に持ち物をまとめることができるのでしょうか?
修学旅行と言えば、やっぱり持ち物の準備はしっかりしなくてはいけませんよね。
しかし、しおりに書かれている必要な持ち物の他にも色々と揃えているうちに、いつの間にか鞄がパンパンになってしまったなんて言う事も少なくありません。
しかし、出来れば修学旅行にはすっきりとした鞄で行きたいものです。
そこで今回は、修学旅行の持ち物の詰め方のコツやポイントなどご紹介します。
修学旅行の持ち物を詰める前にバッグ選びから
修学旅行の持ち物を準備する前に、まず考えなくてはいけないのがバッグです。
学校で形の指定がある時もありますが、特に指定がない場合には自分の持っているものや持ちやすいものを選んで持って行きます。
旅行のバッグ選びのポイントは、持ちやすさもありますがそれ以上に容量選びです。
せっかく修学旅行バッグを選んでも持ち物が入りきらなければいけませんよね。
しかし、逆に大きすぎるものを買ってバッグがスカスカというのもかっこ悪いものです。
修学旅行のバッグは持ち物を入れても少し余裕があるくらいの物を選ぶようにしましょう。
修学旅行の持ち物を詰めるコツ7選
修学旅行の持ち物を詰めるコツを順番に紹介します。
たとえ修学旅行の持ち物の量が同じでも、詰め方ひとつでコンパクトにすることも出来ますし、いざ持ち物を出すときも簡単に出すことができます。
修学旅行の持ち物を詰めるコツをみていきましょう。
衣類圧縮袋を使うことで持ち物をコンパクトに!
修学旅行の持ち物に関わらず、旅行の持ち物を減らすときに重要となってくるのが衣類をコンパクトにする方法です。
特にふんわりとした荷物は、そのままバッグの中に詰めてしまうと膨らんで場所をとってしまいます。
そこでおすすめなのが衣類圧縮袋を使うことです。
衣類圧縮袋は
- 100円ショップでも購入することができる
- 袋に入れて空気を抜くだけで簡単に圧縮することができる
というのがポイントです。
衣類を仕分けて衣類圧縮袋に入れるだけで、かなり持ち物の嵩を減らすことができます。
スキンケア用品などは小さい容器に詰め替えて持って行く
女子だけでなく男子でもお肌のお手入れには気を遣う人が増えてきていますよね。
そこで何種類もスキンケア用品を修学旅行に持っていくという人も多いのではないでしょうか?
しかし、修学旅行のかばんの中に、たくさん持ち込めば持ち込むほど荷物が増えてしまいます。
そこで、使いたいスキンケア用品は小さな容器に使う分だけ持っていくことをおすすめします。
スキンケア用品は小さい容器に詰め替えることで量を何分の1にも減らすことができます。
試供品パックのスキンケア用品があれば、そちらを持って行くのもおすすめです。
持ち物をバッグに詰めるときは下に重いもの上に軽いものを入れる
持ち物をバッグに詰めるときの順番にもポイントがあります。
修学旅行の荷物を詰めるときは
- 下に重い荷物
- 上に軽い荷物
を詰めるのは基本。
このように詰めるだけでも全体の持ち物の嵩(かさ)・量を減らすことができます。
バスタオルではなくフェイスタオルを選ぶ
修学旅行には、いざというときのためにタオルを何枚か持って行くという人も多いのではないでしょうか?
しかし、同じタオルでも種類によってはかなりかさばってしまうことがあります。
タオルの中でも特に厚く大きいのがバスタオルで、バッグの中の体積が増えてしまいます。
しかし、バスタオルはフェイスタオルなどでも十分に応用がききます。
バスタオルを持って行くなら、フェイスタオルを複数枚持って行った方が嵩(かさ)・量を減らすことができます。
衣類などはたたむのではなく丸めてバッグの入れる
衣類を鞄の中に詰めるときにどのように詰めますか?
多くの人がタンスなどにしまうように平らにたたんで衣類をかばんの中に入れるのではないでしょうか?
しかし実は、旅行かばんに衣類を詰める時に平らにたたんだものを入れると意外とかさばってしまうものなのです。
衣類をかばんの中に入れる時おすすめなのが丸めて詰めることです。
衣類を丸めるため、しわになりにくいというのもうれしいですね。
普段通り平らにたたんだものを端から筒状に丸めてから鞄に詰めていくことで、平らに詰めるよりもかなり嵩を減らすことができます。
女性の下着はブラトップがおすすめ
女性にとってブラジャーは欠かせない下着アイテムとなりますよね。
そして下着の上にはタンクトップやキャミソールを合わせて着用するという人が多いのではないでしょうか?
ブラジャーは立体感があるのでそれだけで嵩(かさ)・量が増えてしまいます。
そこでおすすめなのがブラトップです。
ブラトップを持って行けば、ブラジャーとキャミソールの2着分を1着で済ませることができるので、持ち物を減らすことができます。
壊れやすい荷物は布で包んでかばんに入れる
修学旅行の持ち物の中には壊れやすい荷物もありますよね。
例えば、
- ゲーム
- ドライヤー
- 充電器
など電化製品を持って行くという人も多いのではないでしょうか?
しかし、鞄の中にそのまま入れておくと、ちょっとした衝撃で壊れてしまうという心配もあります。
だからと言って専用のポーチなどに入れると、それだけで荷物が増えてしまうことになります。
そこでおすすめなのが、衣類やタオルに包んで持って行くということです。
衣類やタオルならクッション代わりになりますし、必要な持ち物なので荷物の嵩(かさ)・量を増やさずに済みます。
お土産が入るスペースは開けておく
修学旅行の持ち物は、なるべく減らしたいから鞄のサイズをギリギリまで小さくしてパンパンに詰めてしまうという人も多いのではないでしょうか?
しかし、修学旅行と言えばお土産の購入も楽しみの一つですよね。
修学旅行に持って行くカバンのサイズがギリギリの場合、お土産を買ったけれどパンパンの鞄に入らず、帰りは荷物が増えてしまうということもあります。
そのため出来れば持ち物は一つにまとめたいものですよね!
帰りのことも考え鞄の荷物はパンパンに詰めずに、帰りのお土産を入れるスペースもきちんと考えて持ち物を詰めるようにしましょう。
まとめ
修学旅行の持ち物は詰め方次第で少なくできます。
修学旅行の荷物は、あれもこれもとついつい増やしてしまいがちです。
少ない方がいいとはわかっていても、なかなか品数を減らすのは難しいものですよね。
そこで、持って行く持ち物自体を上手に詰めることで、荷物の量を減らしてみてはいかがでしょうか?
工夫次第では、同じ荷物でもかなり減らすことができますよ。
修学旅行の持ち物は上手に鞄に詰めて、気持ちも鞄も軽やかに過ごしたいですね。
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