小学生の修学旅行の持ち物で必要なものには何があるでしょうか。
修学旅行は観光名所を回ったりお小遣いで好きなものを買ったりと小学生で初めて経験する小学校の旅行で子供にとって楽しみなイベントの一つです。
小学校から配布される修学旅行のしおりに持ち物が書いてありますが、他にもお小遣いやゲームなどの禁止事項等も書いてあります。
小学生は修学旅行に持って行くお小遣いやゲームのことを実際はみんな守っているのでしょうか?
今回は小学生の修学旅行の持ち物を定番のものから、おすすめのもの、あると便利なものもあわせてお伝えします。
小学生の修学旅行に使うバッグはどんなタイプがいい?
小学生の修学旅行に使うバッグはどんなタイプがいいのでしょうか。
小学生の修学旅行の持ち物を見ていく前にまずは使用するバッグについて見ていきましょう。
修学旅行となると、意外と悩んでしまうのがバッグではないでしょうか。
学校でもある程度の指定はあるものの、子供によって持ってくるものは違ってきます。
自分はよいと思って準備をしたけれど、いざ持って行ったら周りと違って浮いてしまったということになったら嫌ですよね。
では、今どきの小学生の修学旅行に使うバッグはどんなものなのでしょうか?
小学生の修学旅行にはボストンバッグがおすすめ!
小学生の修学旅行のバッグとして今よく選ばれているのがボストンバッグです。
以前は両手が開いて荷物を運ぶのが楽だったリュックタイプが多かったようですが、今はボストンバッグを持って行くという小学生が多いようです。
ボストンバッグなら肩掛けができるので両手が空きますし、デザイン性の高いものがたくさんあります。
そして、容量は小学生なら30~50Lのものがおすすめです。
あまり大きなボストンバッグを持たせると子供が大変だと思いがちですが、いざ持って行くとそうでもなく、お土産などの事を考えるとかえって大きいものの方が使い勝手が良いです。
小学生の修学旅行のお小遣いはいくら?
小学生の修学旅行の持ち物で子供も親も一番気にしているのがお小遣いではないでしょうか?
小学校の修学旅行は、ほとんどの場合お小遣いの上限が決まっています。
小学校にもよりますが、ほとんどの学校が3,000~5,000円ほどとなっているようですね。
親によっては、
に多めに持たせる人もいます。
しかし小学生くらいだとあればあるだけ使ってしまう可能性があるので、皆と同じように上限通り持たせることをおすすめします。
場合によっては子供が先生にとがめられてしまう心配もあるので、どうしても心配な場合には、事前に先生に相談してみるのも一つの方法です。
ちみに修学旅行のお小遣いの上限というのはあくまで上限なので、もちろん指定された金額よりも少なくても特に問題はありませんよ。
小学生の修学旅行の持ち物で必ず必要な定番のものとは!
小学生の修学旅行の定番の持ち物を一つ一つご紹介します。
しおり
修学旅行で欠かせないのが小学校から配布される「しおり」です。
事前に小学校から配られ
などが細かく書かれています。
自由時間の予定などを書き込んでいることもあるので、親も一度目を通しておくと安心です。
着替え
小学生の修学旅行は1泊もしくは2泊程度が定番となっています。
そのため着替えは必須となります。
2日目の私服やパジャマ代わりのジャージなどはもちろん、下着などもしっかりと用意しておきましょう。
下着や靴下は1日分余分に持たせてあげるといいかもしれません。
折りたたみ傘やポンチョなどの雨具
修学旅行に行く時には、例え天候に予想されていなくても必ず雨具を持たせてあげましょう。
折り畳み傘の他にポンチョを合わせて持たせてあげます。
100円ショップでもポンチョは販売されていますが、とても生地が薄くいざ使ってみるとすぐに破けてしまうことが考えられるので、出来ればしっかりとしたものを用意してあげるのがおすすめです。
財布とお金
修学旅行のお土産など買うためにお小遣いを持って行くのならお財布もきちんと持たせてあげましょう。
ただ、ブランド物など高価なお財布になると盗難に遭ったり友達とのもめごとのきっかけとなってしまう可能性があるので、普段使いの財布がいいです。
財布を落としてしまうのが心配なら、伸びるストラップなどでバッグとつなげておいてあげるのも方法の1つです。
お弁当と水筒
修学旅行に行く場合、1日目の昼食はほとんどが持参したお弁当となります。
宿泊するため、お弁当は捨てられる容器を準備することになると思います。
水筒も、保冷・保温機能のあるものを持たせてあげましょう。
タオル
宿泊する際にいろいろと役に立つのがタオルです。
できればフェイスタオルは少し多めに持たせてあげるようにしましょう。
宿泊先にバスタオルは用意されていないと思いますので、お風呂用のバスタオルも必要です。
洗面用具
修学旅行の場合、洗面用具もしっかりと持って行くことが大切です。
もきちんと忘れずに用意してあげましょう。
小学生の修学旅行の定番ゲームは何?
修学旅行のお楽しみの一つがホテルなどでの自由時間ですよね。
定番の枕投げの他に、カードゲームで盛り上がった経験がある親も多いのではないでしょうか?
小学校でも、玩具の持ち込みは禁止していてもカードゲームは許可されているということがほとんどです。
では、修学旅行におすすめのゲームをいくつかご紹介します。
トランプ
カードゲームの定番中の定番と言えばトランプですよね。
友達のほとんどがトランプを持参しているのではないでしょうか?
トランプはそれ一つで様々なゲームができますし、少人数でも大人数でも遊べるのが最大のメリットです。
ウノ
トランプとともに子供のカードゲームの定番となっているのがウノです。
最近では昔の物とは違ったタイプのものもあるので、そちらを持たせてあげるのも面白いかもしれません。
さいころトーク
意外と盛り上がるのがさいころトークです。
順番にサイコロを振っていき、さいころの目に書かれている内容を話すという単純なゲームとなります。
普段聞けないような友達の話を聞けたりするなど、かなり盛り上がります。
カードゲーム
最近では、様々なカードゲームが販売されていて子供から大人まで人気を集めています。
玩具は禁止されていてもカードゲームなら許可をする学校が多いので、いろいろなカードゲームを持ち寄って楽しむのもいいかもしれません。
ジェンガ
カードゲームではありませんが、ジェンガも単純ではありますが盛り上がるゲームの一つです。
普段はそうでもないかもしれませんが、修学旅行だからこそ以上に盛り上がるゲームとなります。
大人数でも楽しめますし、ゲームに参加していなくても見ているだけでも楽しめるのがいいですね。
心理テスト
今も昔も心理テストは男女問わず盛り上がるゲームの一つです。
友達の意外な心理を知ることができるまたとないチャンスですよ!
小学生の修学旅行で持って行ってはいけないものとは?
小学生の修学旅行というのは、まだ低年齢だからということで持参を禁止されているものも少なくありません。
小学校にもよりますが、禁止される主なものをいくつかご紹介します。
スマホ(携帯電話)
小学生なら中には自分専用のスマホ(携帯電話)を持っているという子供もいますよね。
しかし、アプリゲームが出来たりするものもあるため、ほとんどの場合持参を禁止されていることが多いです。
時計
修学旅行中自由時間がある場合、集合時間など時間を気にしなくてはいけない場面も出てきますよね。
腕時計は許可されているところもあるようですが、班の時間を管理する担当の子以外の時計の持参を禁止していることもあります。
高価なカメラ
昔は使い捨てカメラで写真を撮るのが当たり前でしたが、今ではデジカメや携帯カメラが主流となっています。
カメラは学校によって禁止されていたり、高価なもののみ禁止されているなど学校によって対応が違うので、しおりなどを確認してみて下さい。
化粧品(メイク用品)
小学6年生ともなると、女の子の中には化粧をするという子も増えてきます。
しかし、まだ早いということから持って行くことを禁止している学校がほとんどです。
ただ、化粧品はダメでもスキンケア用品は禁止されていませんので、お肌のお手入れはしっかりとしておきましょう。
アクセサリー
修学旅行にアクセサリー類も持って行くのを禁止されている学校がほとんどです。
例えば
などな。
特に高価なものは友達とのもめる原因や紛失した時はトラブルになることもあるので注意が必要です。
まとめ
小学生の修学旅行というのは子供にとって初めての修学旅行でもありますよね。
そのため子供はもちろん、親もどのような準備をしたらいいのかよくわからないという人も多いかと思います。
持ち物以外でも準備をしていくことはありますが、親はよいと思っていても学校では禁止されているものもあります。
禁止されているものを子供が持って行くと先生に叱られて嫌な思いをすることになってしまうことも考えられます。
小学生の修学旅行に持って行って良いか分からない持ち物は事前に学校に問い合わせをしてみましょう。
他にも、周りの友達と違ったものを持って行かないように、他のママやお子さん同士で確認をすることも大切です。
楽しい修学旅行、悲しい思いをしないためにも持ち物はしっかりと準備しておきましょう。
コメント